自転車屋

うちは洋服もそうなんですが、子どものおもちゃもお下がりでいただくことがありました。お下がりでくたびれて壊れたおもちゃは「今まで御苦労さまでした」とねぎらい、すんなりと処分してあげることが出来ます。何人もの子どもたちを喜ばせたんですから、壊れて捨てられてもおもちゃとしてはいい人生だったのではないでしょうか。今はまだおもちゃを人にあげられるほど子どもが大きくはないのですが、いずれは誰かに託したいなと思います。そういえばうちの上の子のクリスマスプレゼントの中にも、お下がりのおもちゃがあります。上の子はポケモンに夢中でポケモンカードを集めています。ある日夫の知り合いから「自分の子どもたちが卒業したから、よかったらカードなどもらってくれない?」とのこと。初めて今日見たのですが、かなりのボリュームです。上の子は新品とか中古とかまだこだわらないし、そんな小さいことより「たくさんおもちゃをもらった」ということで、とても喜んでいました。こういうおもちゃのリサイクルはもらったほうにとってもかなりありがたいですし、あげるほうにもスペースがなくなったのでありがたいのではないでしょうか。新品とか中古とか、親が思うよりこだわらないものなんですよね。ま、もう少し大きくなったら違うのかもしれませんけど。おもちゃも捨ててしまえばただのゴミです。とはいえ、よほどのことがない限りフリーマーケットやリサイクルショップで買わないのではないでしょうか。